良質な牡蠣の産地として知られる陸前高田市の広田湾。なかでも湾の最奥部に位置する米崎は、リアス式海岸特有の海を取り囲む山々から流れ込むミネラル豊富な水が海水と混ざり合い、牡蠣のえさとなる植物ブランクトンが豊富に発生し牡蠣の生育に最適な環境を生み出しています。
水温が低いため、約2年の時間をかけて、ゆっくりじっくり海のゆりかごの中で育つ米崎の牡蠣。大粒な身とうま味の詰まった濃厚な味わいは、首都圏の市場でも高く評価されています。

愛情いっぱい、手間ひまかけて
牡蠣が形良く大きく成長するよう、稚貝を間引きすることから米崎の牡蠣養殖は始まります。出荷までに2回、70度の温水に10秒間牡蠣を浸ける「温騰(おんとう)処理」を実施。温騰処理には、絡みついた海藻や他の貝類を取り除き牡蠣に栄養を行き渡らせるほか、牡蠣殼の成長を止め身をぷっくりと太らせる効果もあります。
自然の力に人間の手間ひまをプラス。養殖漁業家の愛情が、米崎の牡蠣をさらにおいしくしています。









